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ホスピタリティは諸刃の剣
先日、あるレストランに行きました。
こぢんまりとしていますが、雰囲気のあるお店です。
もちろん、料理も私の口に合うものを提供してくれます。
これまでは車で行くことが多かったためアルコールは頼まなかったのですが、そのときは私の誕生日(本当は今日10月18日なのですが)だったため、タクシーで行きました。
もちろんアルコールを注文するためです。
シャンパンを頼みました。
私はモエ・エ・シャンドンが好きなので、それをお願いしました。
ところでこのお店、こぢんまりとはしていますがTシャツとGパンではちょっと行きにくいといった雰囲気のお店なのです。
ご主人がシェフで奥様がホールを担当されています。
ただ、あまりかしこばらずに楽しめるようなフレンドリーな感じにされているようです。
さて、シャンパンが出てきました。
ん、グ・グラスが・・・!
何とシャンパングラスではなくて小さめののワイングラスが出てきたのです。
まぁ、シャンパングラスが無くても仕方ないか・・・と考えて待っていると、
『ブシュッ!』
コルクが抜ける音が聞こえてきました。
ただし、厨房の方から・・・。
さて、とどめはなんだと思いますか?
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・・・・・・
グラスが空になっても、一向にサーブしてくれないのです!
『えっ?自分で注ぐの?』
試しに自分でシャンパンクーラーからボトルを取り上げると、ボトルのお尻から垂れる水滴を拭うタオルを準備してくれました。
『あ、やっぱり自分で注ぐんだ・・・。』
普通、お客様がレストランでシャンパンを抜く時にはどのようなサービスを期待するでしょうか?
百歩譲ってシャンパングラスは仕方ないとしても、コルクはテーブルで抜くでしょう。
これはお店側のマナーですね。
『あなたのために、あなたが注文されたシャンパンをこの通り提供いたします。』といった意思表示であり、直前に誰かが抜いてしまったものを持ってきたわけではないことをきちんとお客様の前で証する儀式だといってもいいでしょう。
さらに、ワインやシャンパンはやはりお店側がサーブすべきではないでしょうか。
通常、ダイニングではワインやシャンパンをお客様が自分でサーブすることはマナー違反となります。
せっかくドレスアップしていってもシャンパンを自分でサーブすると興ざめしてしまうのは、私だけでしょうか?
このお店、ワインやシャンパンを自分でサーブすることはマナー違反だと思わせるような雰囲気のお店なのです。
このお店の考えていることは判ります。
【ホスピタリティ=フレンドリー】なのです。
確かにフレンドリーはホスピタリティーの一要素だと思います。
あのカシータでも【フレッシュ&フレンドリー】をコンセプトとしていますし、リッツ・カールトンやアマンプロでも皆さん非常にフレンドリーなのです。
しかし、フレンドリーは本当は非常に難しいのです。
これは一歩間違うと【失礼】となってしまいます。
さらに、これは付け焼き刃では到底太刀打ちできないものでもあります。
カシータやリッツ・カールトン、そしてアマンプロのようにフレンドリーをホスピタリティに取り込んだところは、逆にお客様とスタッフの間のマナーには非常に厳格です。
ホスピタリティとは諸刃の剣です。
この部分を取り違えると、お客様に良かれと思ってやっていることが全く逆になってしまいます。
【ホスピタリティ=おもてなしの心】
やはり、本当に難しいものなのですね。
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権限委譲の意味が判っていますか?
権限委譲とは『命令や判断を下すことが出来る権利』を『下級の機関に委ねて譲ること』をいいます。
この意味、本当に判っている社長が本当に少ないのが中小企業の特徴です。
中小企業においてはワンマンな社長が非常に多いため、いったん権限を委譲したように見せかけて、自分の意向に従わない部分についてはいとも簡単に【権限剥奪】します。
そして社長自身はそのことに氣付いていないのですから始末に負えません。
するとどういう事が起こるか、もう判りますね。
スタッフの不満が募ることになります。
スタッフの不満が募り、いつも社長の意向に沿う意見しか通らなければどうなると思いますか。
誰も建設的な意見を提案しなくなります。
当然ですよね。
こうなった組織は崩壊に向かって緩やかに進むこととなります。
スタッフの斬新な意見や将来を見据えた意見が通らない組織が発展できるはずがありません。
その上スタッフのモティベーションが落ちていきますから、なおさらです。
かわいそうなのはスタッフですね。
辞めたくてもなかなか辞められないのが実情ではないでしょうか?
もちろん、こういう社長は逆にうまく煽てて使うという方法もありますが、これができるスタッフは少ないでしょう。
さてこれが会社組織であればまだしも、ボランティア団体であればどうなるでしょう?
有能なスタッフが抜けていくことは火を見るより明らかですね。
ボランティア団体において有能なスタッフは何より貴重な存在です。
一般的にボランティア団体は【人】が最重要ファクターとなるのではないでしょうか。
対外的にはもちろん【金】や【モノ】も必要となるかもしれませんが、組織を支える【人】は対価を得ているわけではありません。
そのような【人】がワンマンな代表の下でいやいやボランティア活動をするとは思えませんね。
有能な人であればなおさらでしょう。
えっ?
『有能ならば、その人が代表になればいいんじゃないか?』ですって?
いいえ!
有能な人がトップになれるとは限らないのです!(言うまでもありませんね。)
誰かの下につくと非常に有能ですが、自分がトップに立つと途端に力が発揮できなくなる人はたくさんいます。
いわゆる【トップの器じゃない】人です。
また逆にワンマンな方ほど人がついてきたりします(これも人望というのでしょうか?)から困りものです。
権 限 委 譲
これも企業経営の上で必要なものなのでしょうが、非常に難しいことなのです。
星の数ほどある企業の中で、成功できる企業がほんの一握りであることが頷けますね。
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どうしてお金が不足するのか?
このエントリーは文体はビジネス向けに書きますが、個人に置き換えて考えてみると家計としてもそのまま使えます!
資金繰りが悪化する最大の原因はいったいなんでしょうか。
・得意先の減少?
・物価の上昇?
・税金?
・原油高?
私は仕事柄たくさんの経営者を見てきていますが、この原因に正しく答えられた経営者は一人もいなかったと記憶しています。
それは、
お金の使いすぎ
これだけです。
資金繰り悪化の原因なんて、考えてみれば非常に単純なところにあるのです。
入ってくるお金以上に使うと資金はショートする。
これだけなのです。
さぁ、これをご覧になってどう考えましたか?
『ふん、あたりまえのことじゃないか!』 とか 『今さら何いってるんだ?』 と考えたならば、危険です。
何故ならば、 本当には理解できていない可能性が高いからです。
こんな単純なことだったら誰でも出来る、とお考えですか?
いいえ、この単純なことが出来ない人がどれだけ多いことか!!
この単純なことが出来ない人が増えているから、破産や倒産が増えているのです。
ワタミの渡邉美樹社長や、フルキャストの平野岳史社長、フォーシーズの淺野秀則社長・・・。
今でこそ素晴らしい社長と言われる方々ですが、、皆さん一度は資金繰りが原因での倒産危機を乗り越えてきているのです。
そして、口を揃えてその時までは『本当には理解できていなかった』と仰います。
さて、それでは資金繰りで失敗する人の特徴を挙げてみましょう。
・必要なものは仕方ないと考える
・利益が出ているのにどうしてお金がないのかが理解できないにもかかわらず、
その理由を学ぼうとしない
・専門家の意見よりも同業者や知人の意見を尊重する
・頭が固い(常識に囚われすぎる)
・『お金が無いから・・・』と口にする
・お金の話を聞くと『お金よりも大切なものがあるだろう』と口にする
・『これだけ働いているのにどうしてお金がないのか?』と考える
いかがですか?当てはまるものがありましたか?
下の3つはお金に対する考え方についてです。
今回は詳しくは触れませんが、実はこれが潜在意識に働きかけてお金を遠ざける原因となるのです。
上の4つが資金繰りで失敗しがちな人の共通した行動パターンです。
とくに『必要なものは仕方ない』が一番危険です。
この場合の『必要』はその人の基準での『必要』であって、一般的には『必要でない』ことが多いのです。
簡単に言うと、『自分が欲しいものは必要なもの』と考えてしまう傾向があるのです。
こうなると次にどうすると思いますか?
『専門家の意見よりも同業者や知人の意見を尊重する』ようになるのです。
専門家はこのような場合、通常であれば【NO】というはずです。
そうなるとこの人は専門家以外の人に相談しはじめます。
すると、何が起こるか判りますか?
その人の周りには価値観を同じくする人たちが集まりますから・・・。
そうです、その人の周りの少数の仲間は『いいじゃない、必要なものは仕方ないんだから。』と言うのです。
こうして資金繰りが悪化していくことになります。
そして資金繰りが悪化してから専門家のところに相談に来ます。
『どうにかなりませんか?』
・・・・・・・・・・・・・
なるはずありませんよね。
とはいえ、それから私のアドバイスを聞き入れて急成長したところや、倒産寸前で立ち直ったところもあるのですけどね。
専門家の正しい意見は尊重する方が良い結果となることが多いと思います。
資金繰りとは突き詰めれば単純なことなのですが、単純なだけに人間の感情が入ると歪みも出やすいので注意が必要なのです。
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『おつきあいで・・・』の意味
こういう表現をよく耳にしませんか?
『おつきあいということで加入してくださいませんか。』
『今回は、おつきあいということで買ってくれませんか。』
『とりあえず、おつきあいということで・・・』
ビジネスではよく耳にする表現だと思います。
それでは、この【おつきあい】とはいったいどういう意味なのでしょうか。
【おつきあい】の本来の意味は別として、この場合は『お礼代わりとして』や『今回は借りということで』というニュアンスが裏に含まれていると思われます。
つまり、『依頼される側が依頼者側から何らかのメリットを享受した見返りとして』、あるいは『良い関係を締結することを前提として』発せられる言葉ではないでしょうか。
従って、ここには【HELP-HELP】の関係や【WIN-WIN】の関係が見られることになります。
ということは、【WIN-LOSE】の関係では、この【おつきあい】という表現は使われないことになりますね。
今日とある公共機関から【アポなしで突然訪問】がありました。
私は外出中で事務所にはおりませんでした。
さて、ここで問題です。
この公共機関の方の来所目的はいったい何だったでしょうか?
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答えは
【私へのお礼】と【おつきあいでの加入依頼】のためでした。
おかしいとは思いませんか?
私は少し前に、この公共機関の方に大きなメリットを与える仕事をしたのですが、そのお礼のための来所であるにもかかわらず、アポなしです。
そのうえ、【おつきあいでの加入依頼(幾ばくかの費用が発生する)】の依頼に来たのです。
先に断っておきますが、私は別にきちんとお礼をして欲しいと言っているわけではありませんので勘違いしないでくださいね。
夕方、当の本人から電話がありました。
そこでやはり【おつきあいでの加入依頼】を打ち出してきたので、私は次のように尋ねました。
『加入するのは全然かまいませんが、加入して私に何かメリットがあるのでしょうか?』
これに対しての回答は的を射ないものでした。
『えっ?いやあの・・・セミナーの講師とか・・・・ですかね・・・・。』
これでは完全に【WIN-LOSE】の関係でしかありませんね。
ちなみにこの公共機関は、周辺都市に存在する同じ公共機関の中でもどうやら成績が悪いようなのです。
これを見てどう感じましたか?
『それは、やはり成績は悪いだろう・・・』と感じませんでしたか?
そうです、当然なのです。
取引相手に対して平氣で【WIN-LOSE】の関係を求めてくるところは、世間から見放されてしまいます。
そして始末の悪いことに、当の本人はこのことに氣づいていないことがほとんどなのです。
来週、この方が再度来所されることになりました。
断っても良かったのですが、わざと面談を承諾したのです。
まだ若い彼(年配の上司もいるのですが・・・)には、この事実をきちんと伝えるつもりです。
【まずは与える】ということと【与えてもらったらきちんと返す】ということを伝えようと考えています。
きちんと相手にメリットを提示できなければ、今後生き残っていくことは不可能でしょう。
【もらってから与える】のではなくて【まずは与えてから、もらえるならばもらう】位の氣持ちでいなければ、長い目で見た場合には成功はできないと思うのですが、皆さんはどのようにお感じでしょうか。
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常識を捨て去れ!
業界には業界特有の常識が存在します。
居酒屋であれば居酒屋の、美容室であれば美容室の、税理士業であれば税理士業の、それぞれの業界特有の常識が存在します。
そして、みんなその常識の範囲内で経営しています。
もちろん、私はそれがダメだと言っているわけではありません。
しかしその範囲内に留まっていたならば、いつまでたってもみんなと同じにしかなれません。
居酒屋にクラブの概念を持ち込んで成功したのが、ワタミです。
運送業に接客業の概念を持ち込んで成功したのが、ANAです。
レストランにリゾートホテルの概念を持ち込んで成功したのがカシータです。
コンピュータ業界に通信販売の概念を持ち込んで成功したのがDELLです。
このように他から抜きんでて成功しているところは、必ずとんでもないことをやっています。
つまり、業界の常識を超えたところに目をつけているのです。
これらの会社が初めてこの概念を持ち込んだとき、同業者たちは何と言ったでしょうか?
恐らく、鼻で笑ったのでしょう。
だから、後に残されてしまったのです。
いつでもどこでも誰でも、何か新しいことを取り入れようとすると必ずと言っていいほど批判されます。
しかしその批判に耳を貸さずに自らの考え方を貫き通した会社だけが成功しているのではないでしょうか。
また、このような例もあります。
日本ではネットワークビジネスというと、【ネズミ講】・【うさんくさい】・【詐欺】という反応が即座に返ってきます。
これも常識に囚われすぎているかもしれません。
現在のネットワークビジネスが【ネズミ講】ではなくて【詐欺】でもないことは皆さんが一番よく知っているはずなのです。
それなのに、すぐにこれらの反応が起こるのはどうしてなのでしょうか?
これは、人が常識に囚われすぎていることの証に他なりません。
ネットワークビジネスのビジネスモデル自体は非常に優れた素晴らしいものです。
問題は、それをやる人の【人間性】が色濃く反映されるという点なのです。
【ネットワークビジネス=うさんくさい】という反応をする人は、【株式投資=危険】という反応をする人と同じなのです。
昔から株式投資や土地投資で富を稼得した人はたくさんいます。
今でこそほとんど無くなりましたが、少し前までは株式や土地で利益を得る人は『うさんくさい人』というイメージがありました。
ここから何が見えますか?
人は、自分が理解できないことにはあまり良い反応は示さない!
つまり、自分の常識にない事柄には手を出しません。
そして、自分が手を出さない理由として『それは悪いことだから』というのです。
アインシュタインの言葉に、『常識とはその人が18歳までに経験した偏見のコレクションのことをいう』というものがあります。
つまらない常識に囚われずに、もっとオープンマインドで取り組んだ方がよい結果が出ると思うのですが、いかがでしょうか?
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セキュリティ考~オフライン編
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昨日は、コンピュータセキュリティの基本について書いてみました。
今日は、第2弾オフライン編です。
つまり、リアルの事務所をターゲットにしてセキュリティについて書いてみようと思います。
ご自分の会社を思い起こしてみてください。
どのような作りになっていますか?
『あぁ、うちはセコムに頼んでるから大丈夫ですよ。』
本当に大丈夫ですか?
セコムは何をしてくれるのか、ちゃんと知っていますか?
セコムに限らず一般的な警備会社は、まずはじめにセキュリティ網に何かが引っ掛かったことを機械が検知します。
次にその事実を、電話回線などを通じて警備会社に通報します。
通報を受けた警備会社は最寄りの警備員に連絡して現場に向かわせます。
さて、現場に到着した警備員は何をするのでしょうか?
もし、中にまだ賊がいたとして、捕まえてくれるのでしょうか?
いいえ!
そのような危険なことはしないのです。
それじゃ、何をしてくれるのでしょうか?
基本的に彼らは中に賊がいることが事前にわかったとしたら、賊の風貌や特徴などを調べた上で警察に連絡するのです。
その間に賊は逃げてしまうのですが、そのときにもどちらの方向に逃げたかを確認するにとどまります。
とはいえ、これは当然のことです。
いったい誰が自分の命を擲ってまで人の財産を守ろうとしてくれるでしょう?
僕が言いたいのは、【だから警備会社は意味がない】ということではないのです。
だからこそ、自分の財産は自分で守るしかないということなのです。
昨日、コンピュータセキュリティの基本について書きましたが覚えていますか?
それは【インターネットに繋がない】でしたね。
これと同様に、オフラインでのセキュリティ対策にも基本があります。
それは、
侵入されないようにする!
これに尽きます。
警備会社の話は、侵入されてからの対策となります。
そうではなくて、侵入されないようにすることが最も大切なのです。
方法はたくさんあります。
・ピッキングしにくい錠前に変える。
・鍵穴周辺の隙間が少ないドアにする。
・ドアにはガラス窓をつけない。
・部屋中のガラス窓を防犯用の割れにくいタイプのものに変える。
・開閉する部分にはセンサーを配置する。
・部屋の中にはパッシブセンサー(熱感知センサー)などを配置する。
・玄関ドアや部屋の中・駐車場などにカメラを設置する。
・機械警備システム(侵入を感知したら、任意の電話番号宛に連絡が入る
ようにできる)を導入する。
・100キログラム未満の金庫は意味がない!
・外壁に足がかりとなる部分があれば取り払う。
・留守番電話ではなくて転送電話を用いる。
・入口周辺に空き缶が放置されていたら即座に処分する。
・・・・
まだまだたくさんあります。
いかがですか?
この中にも意味不明のものがあったのではありませんか?
例えば、『留守番電話ではなくて転送電話を用いる。』については、その意味が判りますか?
空き巣ねらいは、侵入する前に電話をかけて留守を確認することもあるそうです。
留守番電話が鳴ったら・・・。
今誰もいないことを宣言しているようなものですよね。
まぁ、深夜であれば意味をなさないかもしれませんが・・・(苦笑)。
このように、犯罪心理の逆手を行くような方法が有効となります。
最近の空き巣は、警備会社に通報が行ってから実際に警備員が到着するまでの時間を非常に正確に知っていたりするのです。
そして、その時間内に仕事を終わらせて帰ってしまうことがほとんどだということです。
とにかく侵入されないようにする!!
これが最大かつ最高のポイントです!
セキュリティ考~コンピュータ編
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最近、会計事務所に空き巣が入る事件が起きているようです。
何が目的なんでしょうか?
いくつかパターンがあるようなのですが、一つはコンピュータそのものを目的とするものがあるようです。
また、名簿などを中心とした情報を目的としてものもあるようです。
さて、皆さんはご自分の会社にどのようなセキュリティを施していますか?
大きく分けてインターネットセキュリティと物理的なセキュリティがあると思います。
インターネットセキュリティに関しては、簡易なものから複雑なものまでかなり幅広く存在します。
中小企業クラスであれば、どのようなものを取り入れればいいのでしょうか?
まず、もっとも基本的な考え方から始めます。
基本は【インターネットに繋がない】事に尽きます。
これがインターネットセキュリティの究極型となります。
いま、鼻で笑ったあなた!
本氣で笑えますか?
アメリカのペンタゴンのメインサーバはインターネットに繋がっていないってご存じですか?
今のインターネットセキュリティはすべてこの基本形からスタートしているのです。
それでも、インターネットに繋がないわけにはいかない場合もありますよね。
この段階で考えることは、2通りあります。
一つは外部からのアクセスをシャットアウトする方法です。
これは通常一般的に考えられていることです。
ところが最近、これ以外の脅威が増えてきているのです。
それが、
内部の不正アクセスによる情報流出
なのです。
これまたその形態は複雑多岐にわたります。
しかし、高度な方法でセキュリティを破られることは逆に非常にまれなのです。
ほとんどの場合が、ちょっとした知識があれば誰でも防ぐことが出来る程度のものだそうです。
まぁ、このちょっとした知識が問題なんですけどね。
しかし、この内部からのアクセスによる情報漏洩は非常に防ぐことが難しくなります。
比較的簡単な方法では、USBメモリを使えなくなるする方法が有効です。
この方法による漏洩が非常に多いという統計が出ているようです。
また、次のような方法も有効です。
たとえば、現在主流のOSはWindows XPですよね。
このOSにはファイルシステムとしてFAT32とNTFSの2種類があることはご存じですか?
このNTFSを用いることによって、最低限のセキュリティを確保することが可能です。
このファイルシステムでは、ファイルやフォルダごとのアクセス権を設定することが出来るのです。
つまり、非常に重要なファイルは社長しか見ることが出来ない、なんてことも可能です。
また、見ることは出来るが編集することは出来ない、なんてことも可能です。
本当はこの程度は最低やっておくべきなのだと考えますが、コンピュータに詳しくない人からすれば、非常に難しいととらえられるようです。
次は外部からのアクセスをシャットアウトするためには、必須項目だと考えられます。
それは、コンピュータとインターネットとの間にルーターを挟むということです。
難しい話は省きますが、ルーターを挟むことによって外部から直接コンピュータの中を見ることが難しくなります。
いたずら半分の素人程度であればこれだけでシャットアウトできるようです。
しかし、今のインターネット被害の多くはこのいたずら半分の人によって引き起こされているということも知っておくべきでしょう。
そして、何と言ってもセキュリティソフトは必需品だと考えます。
シマンテックやトレンドマイクロといった会社のものであれば、信頼できると思います。
これは主に、2つの機能に分かれます。
一つは、コンピュータウィルスに感染することを防ぐ機能です。
二つめは、外部からの不正アクセスを防ぐ機能です。
このファイアーウォール機能は、基本的に外部からのアクセスをすべてシャットアウトします。
そのうち、ユーザーが自ら承認したものだけをアクセス可能としてくれます。
これも非常に有効なものとなります。
この3つは最低限備えておきたいセキュリティ対策となります。
後は、指紋認証・静脈認証のシステムを取り入れたり、すべてのデータを暗号化したり、認証サーバを導入することによってよりセキュリティを向上させることが可能となります。
もちろん、私の事務所はこれらをすべて導入していますし、より高度なシステムも導入しています。
次世代のセキュリティ対策はシンクライアントとなるでしょうが、これはまだまだ一般的ではないようです。
皆さんも、一度会社のコンピュータセキュリティを見直されてはいかがでしょうか?
情報が漏洩してからでは、遅すぎますからね。
グランドハイアットのホスピタリティ VS カシータのホスピタリティ
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9月15日から東京に行っていました。
今回はグランドハイアットに宿泊してみました。
僕は、ホテルに宿泊するときにはとにかく部屋からの見晴らしを一番大切に考えます。
部屋の広さやグレードよりも重視すると言っても過言ではありません。
そして氣に入らなければ何度でも変更してもらいます。
今回、一番はじめに案内された部屋は5階の部屋でした。
グランドハイアットですから、六本木ヒルズにあるわけです。
その5階ともなれば、目の前は他のお店が建ち並んでいるのですね。
つまり部屋の中が丸見えなのです。
そこで部屋のチェンジをリクエストしたのですが・・・。
ホテル側からすれば部屋のチェンジとはある意味クレームとなります。
ここでクレーム処理時における対応を見ることが出来るのです。
これまでたくさんのホテルで同じリクエストをしてきましたが、残念ながら今回ほどひどい対応を受けたことはありませんでした。
まず、対応するスタッフに笑顔が全くないのです。
それどころか、対応に面倒がっていることが見え見えな態度を取るのです。
『フロントに確認して、再度ご連絡申し上げます。』
こういってスタッフは部屋を出て行きました。
その後すぐに部屋の前から話し声が・・・。
そのスタッフが部屋の前でフロントに電話しているのです。
全部部屋の中まで丸聞こえなのです。
スタッフ同士の会話ですから、どのようなものかは想像がつくかと思います。
結局その日は満室ということで、8階の部屋だけが空いているということでそちらに変えてもらいました。
そして部屋に入ると、なんとこの部屋が汚いのです(苦笑)。
僕は、これが普通のビジネスホテルであれば何も言わないでしょう。
しかし今回はグランドハイアットです。
宿泊代もそれなりにするわけです。
そして僕はクレームをつけるなんてことは出来ればしたくないのです。
しかし今回はあえてフロントに尋ねてみました。
すると、あろうことかフロントはこのように対応したのです。
『部屋が汚いとのことですが、私は見ていませんので何とも言えません。』
どう思いますか?
お客が汚いと感じているのですから、客室係をよこすくらいのことをしてもいいと思うのです。
そして現状を確認した上で判断し、解決するべきだと考えます。
それを『自分は見ていないから判らない。』で終わらせてしまうと、お客の反感を買うだけではないでしょうか。
以前にもどこかのホテルで同じようなことがありましたが、そのときには『申し訳ございません。本日は全館満室でして・・・。』という返答がありました。
この一言があれば、僕は何も言いません。
なぜならば、僕は無茶を言うつもりはないからなのです。
こちらからは、『すみませんが、もし他に部屋が空いているならば変えてもらえませんか?』という表現をしているのです。
これだけホスピタリティが叫ばれている中で、これほどのグレードのホテルでもまだまだ出来ていないことに驚きを感じました。
さて、話は変わってその日の夕食です。
その日は初めてカシータに行くことが出来ました。
僕はかなりカシータの内容については事前に知識がありましたので、初めて訪れた僕がいろいろなサプライズに平気な顔をしていることに対して、カシータのスタッフが逆に驚いていたようでした(笑)。
そしてカシータに入ってすぐに感じたことは・・・。
『あ、ここはアマンプロだ!』
ということだったのです。
お店の作りもアマンプロのスタイルをあちこちに取り入れたものだったのですが、何と言ってもスタッフのホスピタリティがアマンプロのものに非常に近かったのです。
高橋オーナーの言うところの『フレッシュ&フレンドリー』が良く伝わってきました。
いつも言うことですが、ホスピタリティとは【おもてなしの心】です。
来店してくださったお客様に対して、その時間をいかに快適に過ごしていただけるかということをどこまで追求出来るかがポイントとなります。
カシータのスタッフからは、この事を心から楽しんでやっていることが伝わってきました。
その例をあげてみましょう。
ホテルからカシータまで行くために、僕はタクシーを利用しました。
タクシーに『ラ・ポルト青山まで』と告げました。
もちろん、僕は初めてですのでどのようなところか全く判りません。
しばらく走って、タクシーは止まりました。
代金を支払ってタクシーを降り、周りを見回してもどこにも『ラ・ポルト青山』は見あたりません。
それどころか、地名を見るとどうやら『原宿』のようです。
そうなのです、タクシーの運転手さんは『ラ・ポルト青山』と『ラフォーレ原宿』を間違っていたのでした。
予約の時間をすでに回っていたので、カシータに連絡を入れて事情を説明しました。
その後、再度タクシーに乗り今度は無事『ラ・ポルト青山』に到着しました。
そこで、出迎えてくれたカシータのスタッフは何と言ったと思いますか?
『わかりにくい場所で、申し訳ございませんでした。』
信じられますか?この言葉。
間違ったのはタクシーであって、カシータではないのです。
しかも、カシータは青山学院大学の真向かいですから【非常に判りやすい場所】にあるのです。
お客様のことを第一に考えているからこそ、口をついて出る言葉なんでしょう。
素晴らしいと感じた瞬間でした。
また、このようなこともありました。
僕は食べるスピードが異常に速いのです。
料理が出てきたら、数分後には綺麗になくなっています。
つまり、こうなると料理と料理の間がかなり空くことになるのです。
あるスタッフ(ラウンジマネージャさんだったと思います)が近づいてきて、このように言いました。
『次のお料理が遅くなりまして、誠に申し訳ございません。もうすぐ出来てくると思いますが、その間にカシータの中を案内いたします。』
そして、いろいろな場所を案内してくれました。
最後になんと厨房の中まで見せてくれたのです。
そしてそこで驚いたのが、厨房のスタッフが『安藤様、いらっしゃいませっ!』と元氣よく挨拶してくれるではありませんか!!
普通のレストランでは、厨房の中に入ってもあまり厨房のスタッフが声を掛けてくれることはありません。
ましてや、『○○さま、いらっしゃいませっ!』などと厨房の中へのウェルカムメッセージは聞いたことがありません。
こうして素晴らしい一時を過ごすことが出来たのですが、ホテルに帰ってもう一度考えてみると非常に重要なことが見えてきました。
今回、僕が非常に素晴らしいと感じたカシータのホスピタリティには【お金はかかっていないのです!!】
この意味、判りますか?
お金を掛けずとも、お客様に感動を提供することは可能なのです!
僕はもうカシータに填ってしまいました(笑)。
ホスピタリティのなんたるかを学びたいときには、リッツ・カールトンホテルとアマンプロとカシータに行ってみることをお勧めします。
必ず何らかの解答を得ることが出来るでしょう。
税理士って何でも屋?
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今日は、あるゲストから突然電話がかかってきました。
『今度、ウェブ上で商品を販売しようと思うのですが、その商品撮影に使うカメラでいいものがあれば教えてほしいのです。』
このゲストは宝石屋さんなので、扱う商品は指輪などのアクセサリーとなります。
ということは、【商品は小さい】のですね。
さて、この直径数センチしかないモノを撮影するにふさわしい機材(もちろん素人でも使えるもの)って判りますか?
こういう時って、自分の趣味の広さに感謝しますね。
僕は元々写真家(風景写真です)を目指していましたから、カメラ機材には詳しいのです。
今回はまだテスト段階だということもあり、中古のカメラ屋さんを紹介しました。
本体を選び、次にレンズを選ぶわけですが、もちろん普通のレンズじゃ撮れません。
マクロレンズが必要となるんですね。
となると三脚やフォトキューブ(簡易スタジオ)も必要ですね。
本格的に撮影が必要となれば、商品撮影専門のフォトグラファーも知り合いにいます。
やっぱり税理士の仕事って何でも屋なんですね。
僕は【企業経営のすべてをサポート】をミッションとしていますから、社長の悩みを解決しなければなりません。
もちろん、自分一人では無理ですからたくさんの方にお世話になっています。
節税対策なんて、それほどたくさんあるわけではありません。
億万長者にとってはケイマンに会社を作るなどの方法もあるのでしょうが、中小企業にはそんなこと出来るはずがありません。
それならば、問題解決能力に優れている方がよりメリットがあると思いませんか?
僕は最近、こちらの方に方向転換しつつあります。
『少しでも税金を減らす』事に四苦八苦するよりも『会社の経営のお手伝い』をするほうがよっぽど前向きで楽しいことが判ったからです。
もちろん、必要な節税対策はしますけどね(笑)。
接遇の五大要素
今日は、すごい方との会食でした。
松岡大藏先生と仰る方ですが、知る人ぞ知る税理士会の大巨匠です。
それほどの方でありながら、非常に穏やかで丁寧な方でした。
素晴らしい人格を備えた方で、大変勉強になりました。
その松岡先生から、教わったものの一つが【接遇の五大要素】です。
笑顔・言葉遣い・氣配り・身だしなみ・態度
この5つだそうです。
そして、『利用者がほっとなごめるような雰囲気を提供する』ことが大切だということでした、
もう、全くその通りだと思いました。
僕がいつも提唱していることそのものだったので、非常に驚いたとともに親近感を覚えました。
僕は、一見のお客様がいかに居心地よく過ごせるかを最大限に考えて事務所を運営しています。
そして全く同じコンセプトで、ゲストに対してのコンサルティングを行っています。
これ、簡単そうに見えて実は非常に難しいのです。
たとえば飲食店においてこれを実現しようと思えば、常連さんをどのように扱うかという問題が生じます。
一見のお客様は、常連さんがたくさんいるお店には入りにくいものです。
入ったとしても居心地が悪く感じます。
すると、二度と来てもらえなくなりますね。
だからといって、一見のお客様にばかり氣を向けると、常連さんから不満が出たりします。
これを非常に上手にこなしているのが、アマンプロだったのです。
パクリの精神で思いっきり使ってみようと考えています。
僕の事務所は以前からこのスタイルなのですが、これをアマンプロで客観的に見ることができて初めて氣づきました。
今、あるゲストが新しい事業を始めようとされています。
この事業を成功させるために、このスタイルを取り入れようと考えています。
カシータの高橋社長が言うところの『フレッシュ&フレンドリー』ですね。
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