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人件費の減らし方と聞いて何を想像しますか?

本日の1冊は

【小さな会社の正しい給料の下げ方、人件費の減らし方】 井寄奈美・著 日本実業出版社

日本実業出版社からこれまでに3冊の本を出版されている特定社会保険労務士の
井寄奈美さんが、待望の4冊目を出版されました。
これまでの本は次の3冊。


●トラブルにならない社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方
●小さな会社のトクする人の雇い方・給料の払い方
●「営業ゼロ」でも年商2000万稼げる社労士の集客術


今回の本は「給料の下げ方人件費の減らし方」とある通り、中小企業の経営者が常に考え悩んでいるところを掘り下げた1冊となっています。
著者も書いていますが、経営者は常に「デキる社員にはたくさん給料を払いたい」と考えているものです。
逆に「デキない社員には払いたくない」とも考えています。
これは当然のことでしょうが、問題は「俺はデキない社員じゃない」と考えている社員が多いことにあります。

この本の第1章には、著者が自ら採用している方法が書かれています。
経営者がやって欲しいことを明確にすることで、社員とのコンセンサスを図る方法です。非常にシンプルですが、大変使えるものだと感じます。


実はこの本にはもう一つのメリットがあります。
あえて社員に読ませることで、経営者の思考を理解させることにも使えます。
経営者は何をして欲しいと考えているのかがわかれば、働きやすいだけでなく『なくてはならない社員』になることも出来るのです。
これを『デキる社員』と呼ぶのですね。


経営者はもちろんのこと社員やこれから社会に出る学生にもぜひ読んで欲しい1冊です。


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▼内容紹介(Amazonより) ▼
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人件費(給料・賞与・退職金・社会保険料など)はどこまで減らせるのか?

◎トラブルにならない人件費の見直し方、教えます。
人件費についてシビアに見直す会社が増えていますが、
簡単に人は減らせないからと、いきなり給料を下げたりしたら、
大きなトラブルになります。
本書では、できるだけ人件費をかけない人の雇い方をはじめ、
現社員の給料の見直し、賞与・退職金の引き下げや廃止、
手当や残業代の上手な払い方、社会保険料の節約法など、
法律違反にならないあらゆる人件費コストの圧縮法をお教えします。

◎給料をもっと払いたい! ただし、デキる社員には。
中途採用で人を雇うケースが多い中小企業では、
時間とともに社員間の給料にアンバランスが生まれてきます。
たとえば、売上貢献度の高いデキる若手社員の給料はなかなか上げられず、
年功序列の賃金体系で給料を上げてきた勤続年数の多い社員に高い給料を
支払っているなど、どの会社でも頭を抱える問題。
厳しい経営環境のなか、このアンバランスを放っておくと
会社にとって命取りです。
では、どのようにデキる社員の給料を上げればよいのか、
原資はどう調達するのか、給料を決める基準はどう作るのかなど、
これらを実現するための手順をわかりやすく解説します。

◎関連する書式をダウンロードできます。
※ダウンロードできるURLは書籍目次に掲載。
【ダウンロードできる書式】
・通勤経路申請書
・残業申請書
・給与額変更に関する同意書
・社員説明会議事録
・誓約書

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【小さな会社の正しい給料の下げ方、人件費の減らし方】 井寄奈美・著 日本実業出版社

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◆目次◆

第1章 できるだけ人件費を掛けずに人を雇う
第2章 いま雇っている社員の給料を見直したい
第3章 賞与・退職金の引き下げ・廃止でコストダウンする
第4章 トラブルにならない人件費節約の方法
第5章 社員が納得して力を発揮する給料の決め方

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いかがですか?


東日本大震災の影響がすでに関西にも及んできています。
建築資材がすべて関東に集中しているため、関西では建築業者が悲鳴を上げています。
これから影響は少しずつ広まっていくでしょう。

今回の震災では、被災地である東日本を復興させるだけではすみそうにありません。
日本全部が力を合わせ、日本を復興させなければなりません。

そのためには中小企業の力が絶対的に必要となります。
いま中小企業経営者がしなければならないことは、わが社の継続です。
倒産だけは避けなければなりません。
そのためには一時的にせよ給料を下げなければならないことも出てくるでしょう。
経営者も社員も一体となって、この未曾有の災害を乗り切らねばなりません。

阪神淡路大震災では、たった2年でGDPが元に戻ったそうです。
日本人はそんなに弱くない!
この本を参考に、労使ともに納得できる給料体系の再構築をすることで、この一
時を凌ぎましょう。


是非ご一読くださいませ。

2011年3月30日

コメント

ウエスタンさん、いつもお世話になりありがとうございます!

新刊のご紹介、感謝です!
中小企業の経営者って基本的に
「ええ格好しぃ」だと思うんですよね。
従業員さんに給料をできるだけ払ってあげたい
っていう気持ちはよくわかるのですが・

経営をするからには、会社を健康体で
存続させる、というのが最大のミッションだと思うので
シビアになるところはなってもらいたいと
考えて怖いタイトルの本を書きました!

会社が健康体であってこそ
従業員さんを将来に向かって守ることができると
確信しています。

私も中小企業の経営者と共に生きるべく
がんばります!

投稿者 井寄 奈美 : 2011年3月30日 18:18

井寄奈美さま

コメントありがとうございます!
本当に良い本ですよ。
 
「経営をするからには、会社を健康体で存続させる」という部
分は大賛成です。
多くの経営者は会計がわからないために、どのように配分すれ
ば良いかもわからないようです。
儲けてくれる社員に多く配分したくとも、会計が出来ていない
ため「いくら儲けてくれているか」もわかっていません。
わかっているのは「いくら売ってくれているか」だけ。
これでは会社は存続できませんね。

井寄さんは人事面、わたしは会計面から会社をサポートできれ
ば良いですね!

投稿者 安藤惠哉 : 2011年3月31日 16:41

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