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今どきマニュアル?

  

マニュアルといえば、どのような印象をお持ちでしょうか?

 

●マニュアル人間は応用が利かず役に立たない?

●マニュアル通りに仕事をすればいいと勘違いされやすい?

●組織が画一化される?

 

わたしもそのようなイメージを持っていました。

こんな話を聞いたこと、ありませんか?

マクドナルドでハンバーガー15コを注文したところ、「店内でお召し上がりですか?」と聞かれてあきれた。

実際にあったことのようです。

仕事を理解していない証のようなエピソードですね。

 

 

そんなマニュアルですが、なんとその既成概念を覆すような本が出ました。

 

 

 

 

仕事と組織は、マニュアルで動かそう(内海正人 著)

 

 

 

このタイトルをみたとき、一瞬「えっ?今どき?」と思いました。

が、次の瞬間「内海さん、考えたな・・・」と感じました。

著者の内海正人さんはわたしの友人なのですが、彼はカリスマ人事コンサルタントとしてその名を馳せている人物なのです。

その彼が、今どきのマニュアル本を書くはずがありませんから。

ということは・・・・。

読んでみて納得しました。

やはり思ったとおり、内海さんは人事組織における正しいマニュアルの使い方を解説していたのです。

 

経営者はマニュアルを毛嫌いする一方で、マクドナルドやスターバックスなどのように均一化したサービスを提供できることを望んでいるものです。

それも、出来るだけ楽をして。

そしてこの二つ(反マニュアルと楽)は相反するものであるため、いつまで経っても自分の会社の組織がそのようにならないことにいらだっているものです。

 

それであれば、あえてマニュアルを導入した上で、画一的にならない工夫をすればいいはず。

その方法を提唱しているのが、この本です。

 

 

目次は次の通り。

 

目 次

巻頭 マニュアルをつくる16のメリット

 

はじめに

 

第1章 組織・チームを自動化するには?
 ・ノウハウをマニュアル化しよう
 ・自分がいなくてもチームが回るようにする
 ・決まりがあるから、人は動きやすい
 ・特定の人に依存しない仕組みを作る
 ・仕事を洗い出し、分析する
 ・チームで使うマトリクス思考法とは?

 

第2章 組織・チームを動かすルールとは?
 ・組織・チームを動かす力とは?
 ・自分で組織図をつくってみる
 ・リーダーの役割とは?
 ・新人をプロフェッショナル化する
 ・マニュアルで教え上手になる

 

第3章 組織の成長に合わせたマニュアルをつくろう
 ・マニュアルはマイナスか?
 ・仕組みがなければ成長はあり得ない
 ・イレギュラーに対応する
 ・業務フローをマニュアル化する
 ・マニュアルの位置づけと活用について
 ・マニュアルと人事評価は連動させる
 ・マニュアルは会社の資産となる
 ・業務シートを工夫する

 

第4章 組織・チームの成長ステップ
 ・マニュアルだけではチームは育たず
 ・1+1=5にも6にもなるマネジメント
 ・自分の足りないところを「補充」する
 ・ティーチングで基礎を習得させる
 ・2人〜5人までのマネジメント
 ・5人〜10人までのマネジメント
 ・10人以上のマネジメント

 

第5章 成長し続ける組織・チームのつくり方
 ・コミュニケーションの仕組みを設定する
 ・挨拶を掛け合う組織にするには
 ・報連相ができないチームの直し方
 ・ぶら下がり社員の直し方
 ・見えない組織が会社をダメにする

 ・仕事の意味づけについて
 ・継続する組織をつくる

 

第6章 自分をマニュアルで動かそう
 ・自分の仕事をマニュアル化する
 ・メール処理はマニュアル化する
 ・朝の行動をマニュアル化する
 ・やりたいことは書き留めよう
 ・マニュアルはいつでもリセットする
 ・期限の管理をマニュアル化
 ・情報をマニュアル化する
 ・ブログの更新をマニュアル化する
 ・アイデア出しをマニュアル化する
 ・プレゼンを成功させる方法

 

 ※目次のうち太字部分は、わたしが興味深かった部分です

 

 

「身につけようとしている部下は、教わっているときに『メモ』等を取っている場合が多いです。そのメモをもとにマニュアルをつくるのです。そして、そのマニュアルを作成するのは、教わった部下がつくるのがよいでしょう。」

 

「『このぐらい』を放置していたら、そのほころびはどんどん広がります。まして、人と人のつながりである組織の中でこのような現象は『甘え』という構造で、内部にはびこります。」

 

「マニュアルなどで基礎固めをするのです。標準化された製品、サービスの提供を行い、品質が保証(内海さん、ここ誤植です)されたあと、社員一人一人の個性がにじみ出るサービスを提供するのです。」

 

このように、マニュアルを基礎固めのツールとして用いる方法がたくさん書かれています。

 

 

 

さてそんな「仕事と組織は、マニュアルで動かそう」ですが、Amazonキャンペーンをやるそうです。

詳細はこちら→→→

  

こんにちは、社会保険労務士の内海です。

私のところには様々な人事、組織に関するご相談が寄せられます。

当然、きちんと機能している組織、機能していない組織があります。

あなたの組織は、機能していますか?

あなたの組織も「効率が上がる仕組み」、「効率的なマニュアル」があれば、もっともっと効率がよくなるのです。

実際、トヨタ自動車も画期的な「カンバン方式」の導入により、仕事の効率を上げていますよね。

もちろん、個人のパフォーマンスだけでは限界があります。

実際、2008年版の中小企業白書(中小企業庁編)のデータでも、

企業規模が大きくなるに従って、マニュアルの導入割合も高くなっています。

だから、伸びる会社は「仕組み」で仕事を回しているのです。

この「仕組み」のベースが「マニュアル」です。

そのノウハウをまとめた新刊を出すことになりました。

実践的な内容になっていますので、是非、お読み下さい。

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人事組織でお困りの経営者のみなさん。

この機会に、是非お読みください。

 

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2008年12月12日

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