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【成功ハックス】 大橋悦夫著(青春出版社刊)
人は誰でも、いきなり大きな成功は出来ないものです。
すこしずつ、小さな成功を積み重ねることによって、いつしかそれが大きな成功に繋がっていきます。
しかし同時に、人は弱い存在でもあります。
何かを続けようと思っても、なかなか継続することが出来ません。
あるいは何かをはじめようと思っても、やはりなかなかはじめることが出来ないのです。
これは、人は安定を望むという性質があることが原因なのでしょう。
この成功ハックスは、友人の大橋悦夫さんの新刊です。
この本を読んでいちばん感じたことは、『あぁ、大橋さんはこうやって今の地位を築いてきたんだな』ということ。
つまりこの本、大橋さんがやってきたこと、あるいはいま現在やっていることが書かれてある本なのです。
ここで大橋悦夫さんをご存じない方のために少しコメントしておくと、大橋さんは今やアルファブロガーの第一人者として有名な方です。
元はコンピュータソフトの開発技術者だったそうですが、自分の求める人生を実現するためにいろいろなことをされてきました。
たとえば、以前は人前で話すことが苦手だったそうで、そのために話し方教室に通われたりもしたそうです。
その甲斐あってか、彼のセミナーはいつも超満員。
独特の語り口調や、ワーク中心のセミナー形式で、あっという間に時間が経ってしまうほどです。
もちろん内容は、今すぐに実際使えることばかり。
非常に即効性のあるセミナーをされます。
本書の内容も、そのセミナーそっくり。
実際に彼がやってきたことを、そのやり方やツールなどをそっくりそのまま紹介しています。
特に秀逸なのは、ものぐさな人たちにやる気を起こさせるツールとして、パソコンソフト(フリーソフト中心)をたくさん紹介されている点でしょう。
わたしもフリーソフトはたくさん使っていますが、わたしでさえ知らないソフトが載っているのが驚きでした。
これを使えば、忘れ止めやモチベーション維持になること請け合いです。
目次は次の通り
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この本の特徴は、頭だけで考えないということを徹底して提唱していることです。
とにかく書き出すことで、自分の頭の中を整理する。
その次に、書き出した結果を見て考察するという手法がとられています。
確かに書き出すことは、自分の頭の中を整理するにはいい方法でしょう。
ただ、面倒くさいんですよね(笑)
そのための方法までもが紹介されているところも、秀逸です。
実践する上で注意すべきことは、「書き出す作業」と「書き出したことを条件に照らし合わせる作業」の2つを同時に行わないことです。
一つの作業を単純にすることで時間短縮を図ろうというわけです。
時間がかかってしまえば、人はやる気が失せるからですね。
またこの本のもう一つの面として、大橋さん自身がたくさんの成功本のどこをどのように使ってきたかを具体的に例示を交えて解説してます。
これは読者にとって、非常に参考になると思います。
「夢を叶えるゾウ」や「ユダヤ人大富豪の教え」など、これまでたくさんの成功本を読んできたけれど、今ひとつ変われないという人には一押しです!
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2008年12月 6日




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