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新聞に記事として掲載されて、気づいたこと
今回産経新聞さんに、2週間(全11回)に渡って連載記事が掲載されました。
はじめはおもしろがってみていたのですが、そのうちあることに気づきました。
新聞記事には本人校正がないっ!
ってことなんです。
つまり、表現に食い違いがあるんですね。
しかし、記者さんに責任はありません。
わたしがきちんと相手に伝えることが出来ていなかったことが、最大の原因だったんです。
第9回目の記事「開拓者精神=『攻めの経営』」の一段目後半に、『世界一わかりやすい会計の本』が経営者になかなか読んでもらえなかったという表現がありました。
経営者の手に届かなかったのは、実は2冊目の『数字を見るとおなかが痛くなる社長のための決算書の読み方』の方なんです。
1冊目の『世界一わかりやすい会計の本』の方は、おかげさまで重刷もかかり、多くの方のお手元に届きました。
『数字を見るとおなかが痛くなる社長のための決算書の読み方』の方は、どちらかと言えば経営者向けの実用書だったのですが、なぜか入門書として捉えられたようで、『タイトルに似合わず内容が難しい』といった批評が多かったようです。
また第10回の記事「『馬』は必要経費と認められるか」の第一段目前半に『今の税理士会って、資格の上にあぐらをかいている部分がある。』という表現がありましたが、『今の税理士界って、資格の上にあぐらをかいている人がまだ多い。』という意味です。『会』と『界』では大違いですが、これも口頭でのインタビューですから間違っても仕方ありませんね。
ここで訂正いたします。
さらに次の部分「電子申告が始まったとき、税理士の中には、『これを顧客が自分でやったら、我々の仕事がなくなる』みたいな反応があった。」という表現がありました。
これも正しくは「コンピュータが普及して、自計化(自分でコンピュータを用いて経理をすること)が言われはじめたとき、税理士の中には、『これを顧客が自分でやったら、我々の仕事がなくなる』みたいな反応があった。」となります。
今回インタビューを受けて、それが記事なったわけですが、本当に勉強になりました。
『相手に理解してもらえるように話す』をモットーとしているはずが、全然伝わっていなかったんですから。
それにしても、他人に正しく意志を伝えるって本当に難しいですね。
本日の記事で最終回を迎えましたが、産経新聞社の森脇睦朗社会部長、そして今回の記事を担当してくださった寺西肇さんには、心より感謝申し上げます。
ありがとうございますっ!
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2008年11月 8日




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