お金が好きな人
そりゃ、誰でも好きですよねぇ(笑)。
お金が好きな人って、大きく三つに分かれます。
一つ目は『お金を使うのが好きな人』で、二つ目は『お金そのものが好きな人』です。
そして三つ目は『お金は好きだけど手に入らない人』なんです。
『お金そのものが好きな人』は、お金を使いません。
貯まっていくのを見るのが好きだったりします。
その一方で『お金を使うのが好きな人』は、お金そのものよりむしろ、そのお金によって手に入る環境やステイタスなどが好きだったりします。
もちろんどちらが良くてどちらが悪いという話ではありません。
ところで『お金を使うのが好きな人』や『お金そのものが好きな人』と『お金は好きだけど手に入らない人』とでは、ある違いがあるのをご存じですか?
もちろんいろんなところで違いはあるのですが、会計的にも違いがあるんです。
それは、
決算書が読めない
あるいは
決算書の使い方がわからない
です。
お金に縁のある人の多くは、決算書の使い方を知っている人なんです。
ってことは、その逆で決算書の使い方を知らない人が『お金は好きだけど手に入らない人』だってことになりますよね。
たとえば上場企業の例を考えてみましょう。
どんなに素晴らしい上場企業であっても、はじめからそうであったはずはありません。
みんな最初は零細企業からのスタートです。
それが中小企業となり、中堅企業と呼ばれるようになり、いつしか株式を公開することになっていくわけです。
このプロセスを通じて、中小企業が中堅企業となるにあたっての境界線があります。
それが
会計をどのようにとらえているか
です。
自社の経営のために会計を用いているところしか、大きくはなれないのです。
たとえば無借金経営をやりたいと考えていたとしても、自社の資金繰りが見えていなければ必要資金量がわからないことになります。
あるいは設備投資をしようとしても、決算書が読めなければ銀行から融資を受けられる限度額もわからなくなります。
さらにはマーケティングを仕掛けてコンバージョンレートが上がったとしても、本当に利益が出ているかどうかは決算書を作成してみなければわからないのです。
そりゃそうでしょ、いろんな経費がかかってるんですからね。
そんなの全部頭の中に入ってないでしょ?
わたしでも必要経費の全ては頭に入ってなんかいません。
そんなのは無駄だからです。
なぜならば、決算書を見れば一目瞭然。
見方さえ知っていれば、無駄なことをしなくてもすむんですよ。
このように決算書とは、企業が経営をしていくにあたっては無くてはならないものなのです。
また、こんな話を聞いたことありませんか?
『お金はお金を大切にする人のところに寄ってくるものです』
本当にお金が好きなんだったら、お金を計算する方法も勉強しなきゃね。
それが本当にお金を大切にすることにも繋がるのですから。
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2008年10月04日
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