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経費削減の落とし穴

 

ハウディッ!

俺はウエスタン安藤、日本で唯一のカウボーイ税理士さ。

今日は【経費削減の落とし穴】について書いてみよう。

 

会社の業績が悪くなってきたとき、その原因をちゃんと調査してるか?

案外ちゃんと調査せずに流されるままに経営している会社が多いんだぜ。

業績悪化の原因はたった二つしかないんだ。

この二つ、わかるかな?

そう、

 

 

 

 

売上の減少 or 経費の増大

 

 

 

この二つなんだ。

「なんだ、そんなことだったら知ってるよ!」

そんな声が聞こえてきそうだな。

知ってるけど、気づいてないことって多いんだぜ。

いわゆる『コロンブスの卵』ってやつだな。

 

このうち『売上の減少』については、やるべきことは決まってるんだ。

売上を多くすることだよな。

それじゃ『経費の増大』については、どうだろう?

えっ『経費の削減』だって?

そのとおり!

『経費の増大』を解決するには『経費をすくなくすること』なんだな。

 

 

  

ここに大きな落とし穴が潜んでいるんだぜ。

 

 

 

なんだと思う?

ヒントは資金繰りにあるんだ。

答えは

 

 

 

経費の削減とは会社に経費を計上しないことではない!

 

 

 

ということなのさ。

 

もう少しわかりやすく説明しよう。

中小企業においては、会社のお金と経営者のお金には密接な関係があるだろ?

会社の資金繰りが悪くなれば、経営者から借り入れするのが良い例だな。

つまり、会社の経費に計上しなくても社長のポケットマネーから出ていれば一緒だって事なんだ。

会社が立て直しを図って経費の削減をするとき、一番最初に削られるものは【交際費】だよな。

これって飲み食いが好きな社長にとっては結構キツいことなんだぜ。

 

ここで、どうして経費を削減する必要があるのかをもう一度考えてみよう。

経費を削減することによる効果は二つあるんだ。

一つは会社の利益を確保する効果

もう一つは会社のお金を確保する効果なんだ。

どちらかといえば、会社のお金を確保する効果の方が大切なんだぜ。

中小企業にとってはなんと言っても資金繰りが最も大切だからな。

だいたい経費削減しなけりゃならないって事は、既に経営が悪化してるって事なんだぜ。

何か不測の事態が起きたら・・・。

そう考えると恐ろしいよな。

 

ここで先の【交際費】の話に戻ろう。

会社の建て直しを図って交際費削減を決めた【飲み食いが好きな社長】がやることといったら、決まってるんだ。

【プライベートのお金を使って依然と同様の飲み食いをする】んだな。

 

 

 

これって経費削減になってねぇんだぜっ!

 

 

 

もうわかるよな?

 

中小企業にとって最も大切なことは資金繰り。

中小企業における資金とは『会社のお金+経営者のお金』。

会社のお金を使わずに経営者のお金を使っても、お金の確保は出来ない。

 

ということなのさ。

 

 

この落とし穴は、非常に基本的なことなんだけど、たくさんの経営者が気づいていないんだぜ。

経費削減とは、会社のお金も経営者のお金も使わないことだと覚えておいてくれよな。

そうしないと、万が一の時に資金繰りがショートしちまうことになるぜ。

 

 

 

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2007年6月22日

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