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権限委譲の意味が判っていますか?

 

権限委譲とは『命令や判断を下すことが出来る権利』を『下級の機関に委ねて譲ること』をいいます。

この意味、本当に判っている社長が本当に少ないのが中小企業の特徴です。

中小企業においてはワンマンな社長が非常に多いため、いったん権限を委譲したように見せかけて、自分の意向に従わない部分についてはいとも簡単に【権限剥奪】します。

そして社長自身はそのことに氣付いていないのですから始末に負えません。

 

するとどういう事が起こるか、もう判りますね。

スタッフの不満が募ることになります。

スタッフの不満が募り、いつも社長の意向に沿う意見しか通らなければどうなると思いますか。

誰も建設的な意見を提案しなくなります。

 

当然ですよね。

  

こうなった組織は崩壊に向かって緩やかに進むこととなります。

スタッフの斬新な意見や将来を見据えた意見が通らない組織が発展できるはずがありません。

その上スタッフのモティベーションが落ちていきますから、なおさらです。

 

かわいそうなのはスタッフですね。

辞めたくてもなかなか辞められないのが実情ではないでしょうか?

もちろん、こういう社長は逆にうまく煽てて使うという方法もありますが、これができるスタッフは少ないでしょう。

 

さてこれが会社組織であればまだしも、ボランティア団体であればどうなるでしょう?

有能なスタッフが抜けていくことは火を見るより明らかですね。

ボランティア団体において有能なスタッフは何より貴重な存在です。

 

一般的にボランティア団体は【人】が最重要ファクターとなるのではないでしょうか。

対外的にはもちろん【金】や【モノ】も必要となるかもしれませんが、組織を支える【人】は対価を得ているわけではありません。

そのような【人】がワンマンな代表の下でいやいやボランティア活動をするとは思えませんね。

有能な人であればなおさらでしょう。

 

えっ?

『有能ならば、その人が代表になればいいんじゃないか?』ですって?

 

 

 

 

いいえ!

  

 

 

 

有能な人がトップになれるとは限らないのです!(言うまでもありませんね。)

 

誰かの下につくと非常に有能ですが、自分がトップに立つと途端に力が発揮できなくなる人はたくさんいます。

いわゆる【トップの器じゃない】人です。

また逆にワンマンな方ほど人がついてきたりします(これも人望というのでしょうか?)から困りものです。

 

 

 

権 限 委 譲

 

 

 

これも企業経営の上で必要なものなのでしょうが、非常に難しいことなのです。

星の数ほどある企業の中で、成功できる企業がほんの一握りであることが頷けますね。

  

 

 

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2006年10月17日

コメント

こんばんは。
コメントありがとうございました。
とてもうれしかったです。

記事をよませていただきました。
とてもわかりやすいです。
これからも拝見させていただきます。
よろしくお願いいたします。

投稿者 yufuin : 2006年10月18日 00:01

★yufuinさんへ★
 
コメントどうもありがとうございます!
いつもyufuinさんのブログを楽しく拝見しています。
これからもよろしくお願いします。

投稿者 安藤惠哉 : 2006年10月18日 17:23

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