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常識を捨て去れ!

 

業界には業界特有の常識が存在します。

居酒屋であれば居酒屋の、美容室であれば美容室の、税理士業であれば税理士業の、それぞれの業界特有の常識が存在します。

そして、みんなその常識の範囲内で経営しています。

もちろん、私はそれがダメだと言っているわけではありません。

しかしその範囲内に留まっていたならば、いつまでたってもみんなと同じにしかなれません。

 

居酒屋にクラブの概念を持ち込んで成功したのが、ワタミです。

運送業に接客業の概念を持ち込んで成功したのが、ANAです。

レストランにリゾートホテルの概念を持ち込んで成功したのがカシータです。

コンピュータ業界に通信販売の概念を持ち込んで成功したのがDELLです。

 

このように他から抜きんでて成功しているところは、必ずとんでもないことをやっています。

つまり、業界の常識を超えたところに目をつけているのです。

これらの会社が初めてこの概念を持ち込んだとき、同業者たちは何と言ったでしょうか?

恐らく、鼻で笑ったのでしょう。

だから、後に残されてしまったのです。

 

いつでもどこでも誰でも、何か新しいことを取り入れようとすると必ずと言っていいほど批判されます。

しかしその批判に耳を貸さずに自らの考え方を貫き通した会社だけが成功しているのではないでしょうか。

 

 

 

また、このような例もあります。

日本ではネットワークビジネスというと、【ネズミ講】・【うさんくさい】・【詐欺】という反応が即座に返ってきます。

これも常識に囚われすぎているかもしれません。

現在のネットワークビジネスが【ネズミ講】ではなくて【詐欺】でもないことは皆さんが一番よく知っているはずなのです。

それなのに、すぐにこれらの反応が起こるのはどうしてなのでしょうか?

これは、人が常識に囚われすぎていることの証に他なりません。

ネットワークビジネスのビジネスモデル自体は非常に優れた素晴らしいものです。

問題は、それをやる人の【人間性】が色濃く反映されるという点なのです。

【ネットワークビジネス=うさんくさい】という反応をする人は、【株式投資=危険】という反応をする人と同じなのです。

昔から株式投資や土地投資で富を稼得した人はたくさんいます。

今でこそほとんど無くなりましたが、少し前までは株式や土地で利益を得る人は『うさんくさい人』というイメージがありました。

 

ここから何が見えますか?

 

 

 

人は、自分が理解できないことにはあまり良い反応は示さない!

 

 

 

つまり、自分の常識にない事柄には手を出しません。

そして、自分が手を出さない理由として『それは悪いことだから』というのです。

 

アインシュタインの言葉に、『常識とはその人が18歳までに経験した偏見のコレクションのことをいう』というものがあります。 

つまらない常識に囚われずに、もっとオープンマインドで取り組んだ方がよい結果が出ると思うのですが、いかがでしょうか?

 

 

 

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2006年10月11日

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