挨拶をするということ
挨拶とはどういう意味でしょうか?
普段当たり前のように交わしている挨拶、いまさらという感じはするでしょうが、それでは挨拶の意味を知っていますか?
僕は知りませんでした。
今日初めて知りました。
『挨』の字も『拶』の字も、直接の意味は『ぴったりとぶつかる』・『すれ合う』という意味だそうです。
相手のことを思いやって、相手の痛いところ痒いところへぴったりと当たる、これが挨拶の意味だそうです。
これはどういう事でしょうか?
僕なりの解釈ですが、例えば朝に隣の家の人に挨拶をするとします。
『おはようございます。(ボソボソ)』
社交儀礼上だけの挨拶って本当に挨拶だと言えるでしょうか?
『おはようございます、今日も良い天気ですね。(ニッコリ)』
これが本当の意味での挨拶なのでしょう。
『相手の痛いところ痒いところにぴったりと当たる』ということは、その時の相手の状況をきちんと見てないと把握できませんよね。
お葬式の場で元気に明るく挨拶する人はいないでしょう。
挨拶一つするにも、相手のことを思いやる必要があるのです。
ホスピタリティ=相手のことを思いやる氣持ち
そもそも、『おはようございます』・『こんにちは』・『こんばんは』といった日本語の挨拶は、ある言葉が省略されたものなのですね。
『お早うございます(今朝もお元気そうでよろしゅうございますね。)』
『今日は(良いお日柄で)』
『今晩は(月もきれいでよい晩ですね)』
括弧書きは僕が勝手に考えて付け足したもの(笑)ですが、恐らく近いものがあると思います。
古来挨拶とは、相手を思いやる氣持ちが言葉になり、それが短縮されたものではないでしょうか。
ということは、一方通行の挨拶は挨拶とは言えませんよね。
きちんと相手のことを思いやった挨拶。
これができる人は素敵な人ですね。
あ、そうそう。
この挨拶の意味、安岡正篤先生の言葉です。
2006年8月 4日
コメント
ありがとうございました。
書き込みありがたかったです
投稿者 あげは : 2006年8月 6日 02:29




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