かわいがられる人
いますよね、こういう人。
あ、別に異性に可愛がられるという意味ではありません。
たとえば、先輩から可愛がられる。
たとえば、恩師から可愛がられる。
たとえば、年長者から可愛がられる。
・・・・
これらを見て、何か共通点が見えませんか?
そうです
すべて目上の人から!
こういう人ってすごく得をします。
なぜって?
目上の人から可愛がられる人は、成長が早いからです。
仕事上の能力、出世、人間力・・・
すべて、目上の人から授けてもらうものばかりです。
自分一人で成功した人なんて、歴史上一人もいません!
あるゲストのお話。
最近ゲストとしてお迎えすることができた方なのですが、奥様が経理をされています。
昨年までは白色申告で所得税の確定申告書を提出されていたのですが、今度からは青色申告にするために頑張っていらっしゃいます。
で、この奥様、ものすごい努力家なのです。
簿記は全く判らない、帳簿なんて今までつけたこともないといった方です。
しかし、青色申告を勧める理由・帳簿をつける理由・領収書等をきちんと整理する理由などについてきちんと解説したところ、きちんと納得されたのです。
すると、『えっ?昨日まで判らないっていってませんでしたっけ・・・』といった具合で、ものすごい速度で理解していくのです。
これは、頭がいい悪いは関係ない部分なのです。
ひとえに努力だけがもたらす理解なのです。
少し脇道にそれます。
一般的に、簿記は英語と似ているといわれています。
英語は勉強してもなかなか成果として現れにくいそうですが、ある瞬間吹っ切れたかのように成果が現れるそうです。
簿記も同じで、はじめはなかなか理解ができないのですが、とにかくがむしゃらにやっているうちに、ある瞬間 『あ、そういうことだったのか!』 というステップが訪れます。
これには頭で理解するのではなく、体で理解するしか方法は無いのです。
体で理解する。
変な言い方ですが、もう少しわかりやすく説明しますと次のようになります。
ある領収書を見た瞬間、頭で仕訳を作成するより早く、手が勝手に仕訳を書いている。
こういうイメージですね。
だから僕は簿記の講師をやるときはいつも 『簿記の勉強はStudyではなくPracticeだ』 というのです。
また、こんなゲストの話もあります。
このゲストも最近お迎えすることができた方なのですが、契約が 『確定申告書の作成だけ』 という形態なのです。
しかし、この方も人に好かれるタイプなのでしょう。
契約以外の相談にも、つい応じてしまうのですね(笑)。
もちろん、それによって規模が大きくなると顧問契約に移行していただけることに繋がりますから、僕としてもメリットがないわけではないのですけどね。
それでも、『つい、やってあげたくなる人』・『気にかけてあげたくなる人』っていますよね。
かわいがられる人ってやっぱり得ですね。
2006年7月24日




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