好きな仕事とうれしい仕事
あなたはどっちがいいですか?
・自分の好きなことを仕事にする。
・自分がうれしいと感じることを仕事とする。
こう聞くと、ほとんどの方が「自分の好きなことを仕事にする」を選ぶでしょうね。
それでは、もうすこし掘り下げて考えてみましょう。
「自分がうれしいと感じること」とはいったいどんなことでしょうか?
例えば、僕だったらこんなことです。
ゲストに感謝されること
あ、勘違いしないでくださいね。
感謝してほしいといっているわけではありませんから。
結果として感動し、感謝していただけたときのことを言っています。
それでは、感謝していただけるときというのはどのようなときでしょうか?
そうです。
仕事がゲストに満足以上の結果をもたらしたときです。
「ありがとう、感謝してます。」こう言われた瞬間、僕は最高にうれしいと感じます。
さて、話は変わりますが、僕はこの業界に入る前は実は写真家として仕事をし始めていました。
つまりは、駆け出しのカメラマンだったんですね。
これは、僕が写真が好きだったからに他なりません。
しかし、1年ほどでやめました。
どうしてだと思いますか?
楽しくないんです。
うれしくないんです。
自分の好きなことであるにもかかわらず、楽しくないんですね。
で、どうしてかを考えてみました。
簡単なことです。
好きなことについて他人から意見を言われることに我慢できなかったんです。
好きだからどんどん勉強します。
当然スキルはどんどん向上します。
しかし、僕の感性と出版さんの感性が一致することなどほとんどありません。
結果、いやいやながら僕の撮りたくない写真を撮らざるを得なくなります。
どうしてだと思いますか。
生活するため
なんですね。
このことに氣づいたとき、僕は写真業界を離れました。
好きなことは趣味でやる方が楽しいことに氣づいたのです。
ここから、非常に大切なことが見えてきます。
好きな仕事が必ずしもお客様のニーズにマッチするとは限らない!!
ということです。
実はこのことについて最近ある方々が話題にされています。
そのひとりは、日本を代表するインターネットマーケッターである岩本貴久さんです。
もう一人は、営業の方であればおそらく知らない人はいないでしょう、和田裕美さんです。
和田裕美さんはご著書『運命の仕事に出会う本』でこのことに触れられています。
岩本貴久さんはこの6月21日に『仕事が嫌になった人へ Happy@Work』を出版されますが、やはりこの中で詳しく書かれています。
ともに素晴らしい本です。
ご一読をおすすめします。
2006年6月13日




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