会計事務所はニッチ市場
えっ?会計事務所って供給過剰なんじゃないの?
はい、確かに会計事務所は供給過剰です。
毎年税理士は1500人ほど新規に登録しますし、登録抹消はそれほど多くありません。
東京や大阪などは半径100メートル以内に何軒あるんだろう?っていうくらいあります。
でも、会計事務所はニッチ市場なんです。
どういうことかというと、
みんなやっていることが横並び
だからなんです。
つまり、新しいサービスを導入したらヒットする可能性が高いんですね。
最近、インターネットを使った会計事務所も登場しています。
相談はメールや電話で出来るし、会計データもインターネット経由で送ることが出来るからなんですね。
あるいは、医者の世界では当たり前になってきましたがセカンドオピニオンを受け付ける会計事務所も増えてきましたね。
もちろん僕もやっています。
会計事務所を変えるのはちょっと・・・なんだけど、ほかの税理士の意見も聞きたい、という方が増えてきているようです。
これは素晴らしいことだと思います。
なぜかというと、税理士界全体のモラルの向上につながるからなんですね。
セカンドオピニオン制度が定着すると、今までのように適当ないい加減な返事が出来なくなります。
えっ?知らなかったんですか?
税理士は、お客様が知らないことをいいことに、適当に返事していることが非常に多いですよ。
相続税における財産評価でも、「調査のことを考えてちょっと高めに評価しておいた方がいい」なんてことが当たり前に行われています。
高めに評価する=納税額が増える ですからね!!
皆さん注意してくださいね。
先日も、僕の事務所の近くにある、とある税理士法人のお客様から電話が入りました。
もちろん、このセカンドオピニオンを聞くためです。
この税理士法人、僕もよく知っている先生の事務所なんです。(アクティブイノベーションさんじゃありませんので、念のため。)
その先生自体は素晴らしい方なんですが、職員まできちんと教育されていないんでしょうか、対応に問題があったようです。
相談自体はさほど複雑なものではなく、どちらかといえば税理士の仕事というよりもファイナンシャルプランナーの仕事に近いものでした。
1時間程度相談を受けた後、満足されて帰って行かれました。
このように、今、会計事務所はどんどん変わろうとしています。
これから独立しようと考えている方々にとっては、ある意味いい時代だと思います。
その分、勉強しなければならないことが増えますけどね。
2006年6月12日




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