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YFP式経営論〜美容室編

最近、美容業界には急速にホスピタリティが取り入れられてきています。

僕がお世話になっている美容室さんでも、いろいろなアイディアを取り入れられています。

もちろん、それはそれでいいことなんですよ。

でも、そこに目がいきすぎて本当に大切なことが忘れられてきているのも事実です。

本当に大切なこと。

いったい何だとおもいますか?

それは

全スタッフに定着していないこと!

っていうか

その意識のあるスタッフと無いスタッフの差が激しい!

ことですね。

その意識のあるスタッフは、自分でもいろいろとセミナーに行ったり本を読んだりして勉強しているんですけど、その意識のないスタッフはひどいものです。

さて、ここからが本番です。

僕の経験上、これはやってはならない!と思われるもので、おそらく美容業界では気がついていないであろうものをピックアップします。

  

  ・カラーやパーマで汚れた手をお客様の肩にかけたタオルで拭く。

  ・カラーやパーマのウエイティング時にドリンクサービスをするのはいいことだが、メニューがあるにもかかわらず、持って来ずにオーダーを聞く。

  ・毎回同じトリートメントをオーダーしており、「いつもと同じで」とオーダーしているにもかかわらず、自分でカルテを見るのが面倒なのか「えっと、どんなやつでしたっけ?」と毎回聞いてくる。

そして、これらが生じる原因がその店のトップ(オーナーあるいは店長)がそれを本気で考えていないことにあるのです。

これに氣づいていない経営者が非常に多いと思います。

せっかく一部のスタッフがお客様に対して良くして差し上げようとしても、そうすればするほどそのように考えていないスタッフとの差が開いていきます。

そうなると、そう考えていないスタッフに当たったお客様はどうなるでしょうか?

そうです。

黙って去っていき、二度と来ては頂けないのです。

今では、その程度のサロンは星の数ほどあるのです。

もう一つ、僕がいつもコンサルする時に必ず言うことがあります。

それは、

10回セミナーに出席するより、1回自分でそれを体験することのほうが得るものが多いということです。

最近リッツ・カールトンのホスピタリティセミナーなどがあちこちで行われています。

これらに出席することももちろん反対はしません。

それ自体は素晴らしいことですし、積極的に出席するのはいいことでしょう。

でも、自分で実際にリッツ・カールトンに宿泊してみると、それを自分の心や体で体験することが出来ます。

この自分の体験に勝るものはありません。

付け焼き刃のホスピタリティはすぐに見破られてしまいます。

サロン経営者の方は、特に気をつける必要があるでしょう。

ここ数年で、サロンにおけるホスピタリティのレベルはかなりUPすることは間違いないからです。

2006年6月 4日

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