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【商品を売る】ことは【感動を売る】こと

【商品を売る】とは、いったいどういう事でしょう?

例えば、あなたが服を買おうとしているところを想像してみてください。

お店にはいると、店員さんが寄ってきました。

 

  店員A:「いらっしゃいませ、どうぞごゆっくりお探し下さい」

 

  店員B:「いらっしゃいませ、どのようなものをお探しですか?」

 

まずはどちらの方が好印象ですか?

僕は店員Aさんの方だと思うのです。

僕ならば、一通りお店の中を見て回ってからじゃないと選べないからです。

この場合、店員Aさんはお客様の立場に立った接客をしていることになります。

それに対し、店員Bさんはお店の立場に立った接客をしていることになりませんか?

 

また、このような例はいかがでしょう?

気になる商品はいくつか見つかったものの、決めかねて店員さんに相談したとします。

 

  店員A:「これなんかお似合いになると思いますよ。お気軽にご試着下さいね。
サイズはお判りですか?」

 

  店員B:「お客様はどのようなシーンでお召しになろうとお考えですか?
 ちょっとしたお出かけにですか。それならば、
こちらのものなどはいかがでしょう?」

 

店員Aさんの接客はごく一般的なものだとおもいます。

それでは店員Bさんはいかがでしょうか。

店員Bさんは、お客様がその商品を買う理由を見つけてあげていますね。

 

 

 

人がものを買う場合、それが必ず必要なものであれば別として

実はそのほとんどが衝動買いなのです。

 

 

あなたも経験ありませんか?

一生懸命探しているときには気に入ったものが見つからなくて、全然関係ないときに偶然見つけた瞬間。

思わず買っていませんか?

その瞬間、頭では次のように考えています。

 

「本当は今日は別の用事だったんだけど、ずっと探していたんだから、買っちゃお!」

 

違いますか?(笑)

やっぱり衝動買いですよね。

 

それならば、お客様がなにかをお探しの時には【その商品を買う理由を明確にして差し上げる】ことがお客様のためになると思いませんか?

それは商品を売ると同時に喜びや感動を売ることにも繋がります。

そして、これらは店員自らがその商品を心から愛していなければ不可能なのです。

 

 

まずは自分に売れ!

 

 

これはこのようなところにもつながるんですね。

 

2006年5月16日

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