傲り高ぶった企業
今日、これまで大変お世話になった、とある税理士の大先輩の葬儀がありま
した。
もちろん、僕は税理士会の受付担当としてお手伝いさせていただきました。
大変高名な先生でしたので、非常に大規模な葬儀となり、国会議員なども
多数ご参列されていました。
国会議員や市長・有名な会社の社長クラスの方々など、大変礼儀正しい方
が多い中、非常に横柄な方が一人いらっしゃいました。
僕は税理士会の受付担当でしたから、税理士関係の方々がいらっしゃいます。
その際、よくあるとおり芳名録に記帳していただくことになっていました。
今回の芳名録は、お名前、ご住所、電話番号、故人との関係、会社・組織名を
記入していただくこととなっており、お名刺を預かれれば省略していただいても
OK、というスタイルのものでした。
55~60歳位とおぼしき男性が受付に立たれました。
一言ぼそっと言ったきり、黙ってこちらを見つめています。
小さい声だったため聞き取れませんでしたし、僕は面識がありませんでした
ので、「こちらにご記帳をお願いします。」と芳名録にペンを添えて出しました。
すると氏曰く、「書かなあかんの?」
この言い方が、非常に横柄なのです。
態度に、「おまえ、俺のこと知らんのか?」という感じが見え見えなのです。
残念ながら僕は知りませんでしたので、「誠に申し訳ございませんが、皆様
にお願いしております。」と言いました。
すると名刺を出すこともなく、名前とともにに大きく会社名だけを書き込んで、
ぶすっとして行ってしまいました。
僕は、この社名を見て「あぁ、やっぱり・・・」と思いました。
さて、ここにはなんと書かれていたでしょうか?
それは、こう書かれていたのです。
T ○ C
どう思います?
つまり、彼は「税理士だったら誰でも○KCのことは知っているに違いない」と
考えたのでしょう。
僕の事務所はTK○に加入していません。
彼は○K○加入事務所であれば誰でも知っている人なのかもしれませんが、
「受付で目の前にいる人は○○Cでないかもしれない」とは考えなかったの
でしょう。
絶対に一緒に仕事をしたくない企業の一つです。
2006年4月20日




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