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税理士業界の裏話 (言っちゃってもいいのかな?)
皆さん、こんにちは!
今日は、最近仕事でよく感じることを少しお話ししましょう。
いくつかあるのですが、まずはこれ。
よい税理士とは?
まぁこれは僕の主観ですから、必ずそうだとは限りませんけどね・・・ (あちこちからクレームきそうだけど・・・)
●一般的に言われるよい税理士像
・報酬が安い
・毎月来てくれる
・できるだけ納税を少なくしてくれる
・領収書を持ち込むだけで後は全部やってくれる
・経営コンサルティングをしてくれる
・資金繰り予測をしてくれる
・銀行借入をしやすくしてくれる などなど・・・
では、これを検証していきましょう。
報酬が安い
これはいかがでしょうか?
もちろん安いに越したことはないでしょうが、ちょっと考えてみてください。
税理士も商売です。
あなたが会社を経営していくのと同様に事務所を経営していく必要があります。
固定費も当然かかります。
毎年税法は改正されますから、日々勉強も欠かせません。
これらを考慮すると、やはりある程度の報酬は頂戴しなければ事務所の運営はできないはずですよね?
であるにもかかわらず、極端に安価な会計事務所が出てきているのも事実です。
それでは、この価格マジックには何が隠されているのか?
その理由の中でも一番大きなものは、副業です。
会計事務所が10件あるとすると、そのうち8件程度は保険の代理店になっています。
この保険代理店収入が結構大きいんですね。
1件成約すると、数百万円のリベートが入ることもよくあるようです。
実は、この保険代理店の方をメインにしている会計事務所があるのです。
この場合、会計事務所業務はサブですから、こちらが積極的に利益を生まなくても特に問題はないわけです。
そして、【節税対策として生命保険がよく利用されている】ことを利用するのです。
会社に利益が出て、節税対策を依頼されることがあります。
このときに、自社が代理店をしている生命保険を勧めるのです。
いいですか?ここがポイントです。 自社が代理店をしている生命保険を勧めるわけですから、その生命保険を他社と比較して、そのとき一番いいものを提供することはしないのです。
会社側は、自分の顧問税理士が勧めてくれるものだから【きっといいものに違いない】と【思いこんでしまう】のです。
もうおわかりですね? この会計事務所は、顧問報酬がたとえば0円でもかまわないわけです。
しかし、顧問報酬0円ではあまりにも胡散臭いでしょ? だから、極端に安価に提供するわけですね。
もちろん全部がそうだとは言いません。
でも、大部分はそうだと言っても過言じゃないと思います。
こんなパターンもあります。 開業間もない事務所だから、1件でも多くのお客様が欲しい場合です。
この場合は、事務所を構えることはせずに自宅兼事務所のスタイルでスタートすることが多いようです。
そうすると、事務所運営に関する費用が全然かかりませんよね。
家賃も必要なし 人件費もなし(自分一人ですからね) こうなると、かなり安価でもペイするのです。
でも、ちょっと考えてみてください。 税理士業界○十年の税理士と、税理士業界1〜2年の税理士とではどのような違いがあるのでしょうか?
あるいは違いなどあるのでしょうか?
答えは、【一般的な税務に関する知識はそう変わらない】になります。
え?それだったら安い方がいいじゃん?? って思いますよね?
しかし、実はこの両者には大きな違いがあるのです。
この説明は、次回以降でやっていきましょう!!
2006年1月21日




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